古代インド文明

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古代インド文明

古代インド文明では、紀元前数千年ごろ、「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」など、
いくつもの叙事詩が伝えられていた。

時代的にはメソポタミアの叙事詩「ギルガメシュ」と同じぐらいですけど、
「マハーバーラタ」は全部で20万行はある
壮大な長編の叙事詩だそうです。

リグ・ベーダ
これはすでに紀元前数千年当時、インドにはとてもすぐれた精神文明が存在していたといえるでしょう。

これらは口伝えで伝承されていたのですが、文章化され、記述されたのは
紀元前5・6世紀頃だということです。

「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」で語られている内容は、「バラタ族の戦争を語る
大史詩」であります。

その内容は空中戦が中心で、天空を自由に飛びまわる「ヴィマナ」という空飛ぶ戦車が
しばしば登場するようです。

この「ヴィマナ」は、柱と階段は黄金、扉はエメラルド、室内には宝石が散りばめられ、
真珠の飾りひもが下がっていてとてもゴージャスな感じです。

これらは天上の神グベーラ神の所有物でしたが、ラーマ王の敵ラーバナに奪い取られて
しまったようです。

ラーバナは「ヴィマナ」に乗って自由に移動し、三つの世界を支配したと言われている
ようです。

古代インドでは、すでに空飛ぶ宇宙船を手に入れていたことを伝える記述は、
他の多くの古文書からも発見されているようです。

古代サンスクリット聖典には「空飛ぶ車は飛び上がった瞬間、獅子になった」と
書かれているようです。

又、「サマランガナ・ストラドハラ」には、宇宙船の構造がとても詳細に書かれているようです。

チベットの古代文書からも空飛ぶ物体についての記述が発見されたそうです。
超古代において、人間は宇宙空間を自由に飛び回る飛行物体を本当に手に入れた
のでしょうか。

「ヴィマナ」の製造法に関する文書も発見され、「シャクナ・ヴィマナ」には蒸気機関、
発電機、空気を温める機器、冷却器、油の貯蔵所、太陽光線を引きつけるためのドームの
作り方などが、詳細に書かれているそうです。

又、ヴィマナの操作マニュアル「ヴィマナ・シャストら」も残っているようです。
超古代インドにおいて、ヴィマナは想像上の乗り物ではなく、一般的な乗り物であった
のかもしれないですね。

ヴィマナは宇宙空間を自由に飛びまわれたのでしたら、古代インド人が宇宙人と親交を深めて、
宇宙人が持つ技術を教えられていたのではないのか、という説もあるようです。

古代インドの古文書次々と解読されるにつれてヴィマナに関する情報も明らかになっていますが、
ヴィマナの宇宙航行技術は、現代以上に高度なものであったようです。

たとえばヴィマナは大気圏の高層を飛ぶときは、超音速で飛び、空気密度の高い
大気圏下を飛ぶときには音速以下で飛ぶことができたといいます。

またヴィマナは、空気と太陽光線をエネルギーに転換することができ、さらに、直線的に
前進するだけではなく、自由自在にジグザグ進行することも可能だったと言っています。

ヴィマナはすでに敵がどの方向から近ずいてくるかが分かるレーダー装置のようなもの
を備えていたようです。

又、特殊装置によって、空を飛んでいる敵機の中の話し声と音を聞き取ることができた
ようです。

古代インドにはヴィマナのほかに「プスパーカ」とよばれる空飛ぶ車があったという記述が
「ラーマーヤナ」に記載されているそうです。

プスパーカは、ヴィマナよりも小型で、旋廻前進、後退、反転、急降下などが自由に
できたそうです。

インド最古の宗教書「リグ・ベーダ」の主な内容は、神々に対する賛歌、自然崇拝などでありますが、
そこに登場する神々の姿は明らかに人間を超えているようです。

風神ヴァーユは、天馬に馬車を引かせて光より速いスピードで空を駆け巡り、双子の神スウィンは、
雷電を積んだ金色に輝く乗り物を乗り回していたといいます。

ヴァーユ神とスウィン神は「リグ・ベーダ」の中で、とても地球人に接近しているので、
宇宙人と地球人とのハーフであり、地球人との恋、結婚に至っていると解釈する人も
いるようです。

古代インドの時代に、地球人と宇宙人の血が交じり合ったことがあっても不思議ではないかもしれません。

「マハーバーラタ」に描かれている戦闘シーンは、殆ど空中戦であります。地上での戦争がないので
宇宙人との戦いかもしれません。

かなり色んな殺戮兵器を使っているので、現代の空中戦をはるかに超えた兵器、
技術があったことがわかります。

歴史をさかのぼって、紀元前数千年以前の太古に、空中戦を戦ったという記録は無い
ようです。ということは、相手はやはり宇宙人だったのでしょうか、神だったのでしょうか。

「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」などは古代インド人と宇宙人が繰り広げた、
サバイバルのための総力戦の詩ではなかったか。

そして、この戦いに勝ったのは地球人だったのではないのか、といっています。

「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」などに登場する空中戦で、ものすごい破壊力を発揮した
「アグネアの矢」は、実は核兵器なのではないのか。という説を唱えた二人の研究者がいたようです。

内容的には、広島、長崎の原爆の記録と照らし合わせてみると、表現の仕方に
数え切れないほどの一致点が見つかったということです。

「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」が宇宙人との間に繰り広げられた古代核戦争の
痕跡がインドのどこにあるのか探した結果、インダス川流域に点在する超古代遺跡に
ヒントがあったようです。



[参考文献]
『神々からの黙示録』(日本文芸社)平川陽一 著
ヴィマナ
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